文系のための公務員試験対策

教員→公務員(司書)へ。悩んでいる誰かの目にとまれば嬉しいです。

⑥勉強スケジュール

スケジュールを制するものは受験を制すと言っても間違いではないでしょう。

公務員試験の科目数は膨大ゆえに、ひとつに時間をかけてしまいすぎると範囲が終わらないうちに受験当日に…なんてこともありえます。

やみくもに手をつける前に、おおざっぱでも計画を立てる必要がありました。

参考にしたのはこの本です。

 

『公務員試験独学で合格する人の勉強法 2022年度版』鶴田 秀樹 著・実務教育出版

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言わずと知れた「スー過去」の著者です。

スー過去の使い方の解説などもあり、併用するとより効果が高まりそうな気がしました。

ネットの情報とほとんど同じで、「主要教科(配点が大きい科目)から手をつけるべき。」「過去問を中心に勉強せよ。」等と書かれていました。

この本を参考にしながら私が立てた大まかな学習計画はこうです。

 

12~2月…「判断推理・数的推理」「ミクロ」「憲法

3~5月…「長文読解」「マクロ」「民法

6~9月…「行政法」「その他教養科目」

 

計画をたてると不思議と安心したことを覚えています。

いくつもの分かれ道が見えるけどどこに行ったらいいか迷っている状況から、標識が見えて進むべき方向が明確になったイメージです。

ひとまずこれでやってみることにしました。

 

ちなみに憲法は真面目にT●Cの講義を全部みました。

判例をいろいろ紹介してくれるので面白かったです。特に他の参考書等は使わず、過去問も塾のものを使用していました。それで十分点数がとれます!